家の鍵を忘れたっ?!自力で開ける5つの方法を解説!家に入るには…

「やばい!家の鍵忘れた・・・。どうしよう、家に入れない。」
「家の鍵忘れた…。何とか開けられないかな?」

このような状況でお困りの方へ。

このページでは、家の鍵を忘れた場合の対策や自力で開錠する方法をご案内しています。

ただ、鍵を使わずにDIYで開けると鍵が故障してしまうことがあります。

修理費用が相応にかかりますので、おすすめではありません。まずは4つの対策をご検討ください。

家の鍵を忘れた場合の4つの対策

家の鍵を忘れてしまった場合に取れる対策は4つあります。

それぞれ詳しくご案内していきますね。

【対策①】同居している人が帰るのを待つ

合鍵を持っているご家族(親・兄弟・姉妹)やご親せき、ルームメイトがいる場合は、すぐに連絡を取ってみてください。

状況によってはすぐに鍵を開けてもらえるかもしれません。

時間を有効活用できますし、お金はかからないので、おすすめです。

【対策②】業者を呼ぶ

プロの業者は、スピーディに、意外とリーズナブルに鍵を開けてくれます

次の方におすすめです。

専門業者の利用がおすすめの人
  • 安全に開けてほしい
  • 自分で鍵をいじるのが怖い
  • 急いで鍵を開けてほしい
  • 確実に開けてほしい

費用は鍵の種類や作業内容によって変動しますが、数千〜数万円程度が一般的な相場です。

業者はたくさんいますが、中には悪質な業者がいますので、注意が必要です。

>>良心的な業者の選び方はこちら

【対策③】大家や管理会社にお願いする

大家や管理会社は合鍵を持っているため、連絡を取れば鍵を開けに来てくれます。

管理者が近くに住んでいれば、短時間で対応してもらえます。

ただし夜間や休日だったり、遠方にいたりすると連絡が取りづらいです。

【対策④】窓や他の扉から入る

施錠を確認するならここ
  • 庭に面している窓
  • 一階のバルコニーの窓
  • 勝手口

一軒家やマンションの1階のこのような場所は、まれに鍵がかかっていないことがあります。

一度、確認してみてください。

2階以上の場合は転落するリスクがあります。

鍵が無くて焦っている今は避け、一旦深呼吸してからご検討ください。

家の鍵を自力で開ける5つの方法を動画付きで解説!

自力で強制的に開錠する方法は5つあります。

ただし、専用の道具と鍵に関する知見が無いと、スムーズに開錠するのは不可能です。

それに、相応のリスクがありますので、しっかりと理解した上で取り組んでみてくださいね、

>>「鍵を自分で開けるリスク」をチェックする

【方法①】ピッキング

ピッキングとは、ピックという特殊なツールを使って強制的に開錠する方法です。

こちらの動画では、ピッキングをしている様子が分かります。

次のポイントでチェックしてみてください。

ピッキング解説動画のポイント
  • 具体的にどのような手法が用いられているか
  • 鍵の内部がどう動いているか
  • ピッキングがどういった流れで行われているか

ピッキングを行う場合の注意点は次の通りです。

ピッキングを行う際の注意点
  • 法律に違反する場合がある
  • 空けられる鍵の種類が限定されている
  • 鍵穴を損傷してしまうことがある
  • ヘアピンの先端が折れ、鍵穴が詰まる可能性がある

法律についてですが、2003年に制定されたピッキング防止法(特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律)のことです。

ピッキングに用いられる道具は2つあります。

ピッキングに必要な専門的な道具
  • テンション
  • ピック

ですが、一般の人がピッキング用の道具を持つすることは法律で禁じられています

ですので、ヘアピンのような細長い金属でピッキングをすることになります。

ピッキングで開けられる鍵は次の通りです。

ピッキングで開けられる鍵
  • ピンシリンダーキー
  • ディスクシリンダーキー

鍵本体がギザギザの昔からある鍵で、最近主流のディンプルキーは開けられません

「家の鍵の種類が分からない…」という方は、こちらの「鍵の種類一覧!全25種を画像付きで解説」でご確認いただけます。

【方法②】バンピング

バンピングとは、専用のバンプキーを差し、ハンマーで叩いて鍵を開ける方法です。

ピッキングほどの技術は必要なく、比較的簡単に実施できます。

こちらの動画では、バンピングをしている様子が分かります。

必要な道具はバンプキーです。

バンピングに必要な専門的な道具
  • バンプキー(専門の子鍵)
  • ハンマー

バンピングの注意点は次の通りです。

バンピングを行う際の注意点
  • バンプキーがなければこの手法は使えない
  • 叩いた衝撃で鍵穴が壊れる可能性がある
  • 対応可能な鍵の種類が限られている

道具を持っていない素人が行うのは不可能です。

開けられる鍵は次の通りです。

バンピングで開けられる鍵
  • ピンシリンダーキー
  • ディンプルシリンダーキー

ディンプルシリンダーキーは、メーカーや細部の構造の違いで開けやすいものとそうでないものがあります。

【方法③】サムターン回し

サムターン回しとは、ドアの内側にあるサムターンを外側から回して開ける方法です。

サムターンとは玄関の内側で鍵を開閉するためについている金属製のつまみのことです。

次のような方法でサムターンを回します。

サムターン回しの手口
  • ドアの隙間を利用する
  • ドアスコープを外す
  • ドアポストを外す
  • ドアに穴を開ける

ドアのポスト入れやドアののぞき穴に器具を入れて、サムターンを回します。

そのためには次のような道具が必要です。

サムターン回しに必要な専門的な道具
  • L字の棒
  • インパクトドライバー(ドアに穴を開ける場合)

専門的な道具と高度な技術が必要なため、手軽には行えません

また、次のサムターンは、この方法では開錠できません。

開けるのが困難なサムターン
  • スイッチ式サムターン
  • 卵型サムターン
  • 偏荷重式サムターン
  • 脱着式サムターン
  • 防犯用のサムターンカバーが付いている

それから、鍵によってはドアに腕1本分くらいの穴を開ける必要があります。

この場合は、ドアを交換が必要ですので、30万円~50万円かかってしまいます

【方法④】カム送り

カム送りとは、鍵穴の回転部分であるカムを特殊なツールで回して開錠する方法です。

「バイパス開錠」とも呼ばれます。

このカム送りは、現在ではほとんど行われません。

というのは、普及している鍵のほとんどはカム送り対策がされているからです。

もしカム送りで開けられる鍵を玄関に使っている場合は、交換することをご検討ください。

【方法⑤】鍵を破壊し開錠する

その名の通り鍵を破壊する方法です。

単に鍵を破壊する方法は次の通りです。

鍵を破壊する方法
  • ドリルでシリンダーを破壊する
  • ホールソーでシリンダーを破壊する
  • スパナでシリンダーを破壊する
  • カネノコを差し込み、デッドボルトを切断する
  • 強酸性の薬品を使い、シリンダーを溶かす

シリンダーを破壊することが多いです。

ただ、破壊後は鍵を交換することになります。

カギを丸ごと交換する必要があります。

費用は鍵の種類によって異なりますが、10,000円~かかります。

家の鍵を忘れた場合に自力で開錠するのはリスクがある!

ドアノブ交換時に「やりがちなミス」と「注意点」
  1. 鍵穴が壊れるリスクがある
  2. 鍵を開けられないことが多い
  3. 大家や管理会社とのトラブルになりかねない

自力で開錠する方法には、このようなリスクが伴います。

それぞれ詳しくご案内していきます。

【リスク①】鍵穴が壊れるリスクがある

道具が無いとピッキングやバンピングはできません。

それに、素人が知見が無いまま行うと鍵が壊われてしまう可能性があります。

壊れてしまったら、プロに費用を払って鍵を交換する必要があります。

金額は1万円~かかります。

業者によって数千円~数万円の差が出ますので、良心的な業者を選ぶようにしてください。

お急ぎの方には、「良心的な金額で実施してくれる」と定評のある「暮らし119番」がおすすめです。

スピーディで確実ですよ。

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【リスク②】鍵を開けられないことが多い

最近の鍵はピッキングやバンピングの対策が施されています。

時間をかけてチャレンジしても開けることができないことが多いです。

もし無理に開けようとして鍵が損傷したら、先ほどご案内した通りの費用が発生してしまいます。

【リスク③】大家や管理会社とのトラブルになりかねない

賃貸や分譲の場合、勝手なことをすると管理者側とのトラブルになりかねません。

具体的には次の通りです。

大家と管理会社との間に生じる可能性があるトラブル
  • 鍵や扉の損傷による修繕費用を請求される
  • 契約違反として警告や罰金が発生する
  • 次回の契約更新時に苦情を言われる可能性がある

賃貸や分譲の場合は必ず事前に大家や管理会社に連絡して、指示を仰いでください。

小学生や中学生の子どもが鍵を忘れた場合の対処法を解説

子供が鍵を忘れた場合の対処法は3つあります。

それぞれの詳しくご案内していく前に、NGな方法をご案内しますね。

それは、ヘアピンや一円玉で開錠することです。

次のようなリスクがあります。

ヘアピンや一円玉で鍵を開けるリスク
  • そもそも開錠できない
  • 鍵穴を損傷するリスクがある
  • 鍵穴の中でヘアピンが折れることがある
  • 鍵がさらに硬くなることがある
  • 違法行為と見なされる場合がある

お子さんに、鍵以外を鍵穴に差し込まないように伝えておいてください。

【方法①】すぐに家族に連絡を入れてもらう

お子さんがスマホを持っている場合は家族に連絡をするという方法です。

連絡があったらどうするかを、事前に決めておいてください。

・できるだけ早く帰る
・電話で家に入る方法を伝える

・ご近所に電話して開けてもらう
など

スマホが無くても、次のような方法を取ることができます。

・親しい友達に電話を借りる
・顔なじみの近所の方に電話を借りる

マンションの場合は、管理人に声をかけるということもできます。

小学生、中学生のお子さんならある程度分別が付きます。

いざという時の行動を口頭で伝えた上で、鞄の中にメモ書きをするなど、事前にしておいてください。

【方法②】玄関ドアの周辺に合鍵を隠しておく

この方法なら家の鍵を忘れたとしても家に入れるので安心です。

隠す場所で多いのはこちらです。

合鍵を隠すのに適した場所
  • 植木鉢の下
  • 外にあるポスト
  • 物置

人目につきにくく、覚えやすいです。

ただし、他の人も同じような場所に隠している可能性がありますので、狙われやすいです

定期的に隠す場所を変えるなど、工夫の余地はありますが、自己責任でご決断ください。

【方法③】どこかで待ってもらう

家族が帰るまで待ってもらうという方法です。

電話を借りられるような知人がいない場合は、この方法を取ることになります。

事前にどこで待つのかを決めておいてください。

こうした方法を踏まえた上で、事前に家族みんなで話し合って、万が一に備えておいてくださいね。

家の鍵を忘れてプロに鍵を開けてもらう場合の「業者の選び方」

中には簡単な作業で10万円を請求してくるような悪質な業者がいます。

自衛のために、業者のホームページで必ず次のポイントをチェックしてください。

・料金の目安が掲載している
・現金振り込み以外の支払い方法がある
・見積もり費用がかからない
・実績や口コミを掲載している
・対応時間の長さ

依頼する前に実際に作業をしてもらうまでは費用がかからないことを確認してから、見積もりを依頼してください、

その対応の良し悪しもメモしておいてくださいね。

業者の中で選ばれているのが、累計5万件以上の実績のある「暮らしの119番」です。

家の鍵を忘れてしまった場合、早く対応してもらいたいと思います。

暮らしの119番は24時間年中無休で対応していますので、いつでも電話がつながりますよ。

見積もりは無料ですし、無理なセールスは一切ありませんので、まずは一度、連絡してみてください。

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家の鍵を忘れた場合の開ける方法についてのまとめ

このページのまとめ
  • 鍵を忘れた場合、4つの対策がある
  • 子ども(小学生・中学生)の対応策は事前に話し合っておく
  • いち早く家に入りたいならプロに依頼する

自力での開錠にはリスクがありますのでNGです。

家の鍵を忘れた場合、4つの対策がありますので、どれかをご検討くださいね。

何らかの事情でいち早く家に入りたい場合は、プロに依頼してください。

暮らしの119番は24時間365日対応していますし、支払い方法の種類も多いので、お急ぎの方は一度、電話で相談してみてください。

電話代も見積もりも無料ですよ。

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